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ゴスペルでよく使われる言葉

ゴスペルでよく使われる言葉

クリスマスなどにゴスペルイベントを、教会に観に行った経験がある方も多いのではないでしょうか。迫力があり感動的なステージに憧れてゴスペル教室に通われる方は多くいらっしゃいます。ゴスペルでは普段使わないような言葉が多く登場するので、ぜひゴスペル教室に通われる前に覚えておいてはいかがでしょうか。
こちらでは、ゴスペルでよく使われる言葉をご紹介いたします。

Amen /アーメン

ヘブライ語のアーマンという言葉がもとになってできた言葉で、本当に、確かに、その通りという意味があります。また旧約聖書の中では、承認という意味でも使われている言葉です。お祈りの最期に発する言葉でもあり、「このお祈りは真実です」「お祈り通りになりますように」という意味になります。

  1. コリント人への第一の手紙 14章16節
    • 「もしあなたが祝福の祈りを霊でささげるなら、どうして普通の人々があなたの感謝にアーメンと答えることができるでしょうか?」
    • 解説: この節では、アーメンが共同体内での祈りや礼拝の一部としての役割を持つことを示しています。ゴスペル音楽では、アーメンはしばしば曲の終わりに使われ、歌のメッセージへの同意や確認の意味を込めています。
  2. 詩篇 41章13節
    • 「イスラエルの神、主は永遠から永遠までほめたたえられます。アーメン、アーメン。」
    • 解説: ここでのアーメンは、神への賛美と永遠の支配を認める表現です。ゴスペル音楽においても、アーメンは神への賛美や感謝の意を表す際に用いられ、曲の力強い結びとして機能します。
  3. ヨハネの黙示録 22章20-21節
    • 「イエスは証しして言う、『確かに、わたしはすぐに来る。』アーメン。主イエスよ、来てください。」
    • 解説: この場面では、アーメンはイエス・キリストの再臨への期待と同意を表しています。ゴスペル音楽では、このような期待や希望を込めたアーメンが用いられることがあります。

Hallelujah /ハレルヤ

ヘブライ語で褒めたたえるという意味がある「ハラル」と、主という意味がある「ヤ」がもととなってできた言葉です。ハレルヤで「主を褒めたたえよう」という意味になります。ゴスペルのコンサートでは、挨拶のかわりに使われることが多くあります

  1. 詩篇 150篇
    • 「ハレルヤ。神の聖所で彼を賛美し、彼の力強い天蓋で彼を賛美せよ。」
    • 解説: 詩篇150篇は、ハレルヤで始まり、楽器を使って神を賛美することを奨励しています。ゴスペル音楽でも、ハレルヤは神への賛美と喜びを表現する際に頻繁に使われ、楽曲の中で特別な意味を持ちます。
  2. 詩篇 146篇
    • 「ハレルヤ。私の魂よ、主を賛美せよ。」
    • 解説: この詩篇は、個人的な信仰と神への賛美の重要性を強調しています。ゴスペル音楽では、ハレルヤは個々の信者の心からの神への賛美を表す言葉として使われます。
  3. ヨハネの黙示録 19章6節
    • 「そして、私は水のような大きな群衆の声、強い雷のような声を聞いた。彼らが言った、『ハレルヤ。全能の神、主が治めておられる。』」
    • 解説: この節では、神の全能と王権を認める天の賛美の声を描写しています。ゴスペル音楽では、ハレルヤは神の支配と力を認め、賛美する際に使われることがあります。

ハレルヤは、ゴスペル音楽の中で神への感謝と賛美を象徴する重要な言葉です。これらの聖書の一節は、ハレルヤの意味と重要性を強調し、信仰の深さと共感を提供します。

Choir /クワイア

もともとは、聖歌隊という意味があるクワイヤーですが、最近では合唱団をあらわす言葉としても使われるようになっています。40~50名ほどの大人数になると、マス・クワイヤーと呼ばれます。クワイヤーには、教会で神様に向かって賛美歌を歌うという目的があります。

そのためには、練習をたくさんしてキレイで美しい声であるということが求められました。今では、混声が当たり前ですが、昔は女人禁制でソプラノなどの高いパートは、声変わりをしていない男の子が担当していたのです。

  1. コリント人への第一の手紙 14章26節
    • 「それでは、兄弟たちよ、どうすればよいのでしょうか。集まる時、あなたがたはそれぞれ詩、教え、啓示、異言、解釈を持ってきます。すべては建て上げるために行われるべきです。」
    • 解説: この節では、共同体における礼拝の様々な要素が説明されています。合唱団は、このような集まりにおいて、詩や賛美を通じて教会を建て上げ、霊的な一致を促す役割を果たします。
  2. 詩篇 95章1節
    • 「さあ、主に向かって喜びの声をあげよう。私たちの救いの岩に向かって喜び歌おう。」
    • 解説: この詩篇は、神への集団での賛美を奨励しています。合唱団は、多くの人々が一緒に声を合わせて神を讃える強力な方法として機能し、喜びと感謝の表現を可能にします。
  3. エフェソ人への手紙 5章19節
    • 「詩と賛美歌と霊的な歌をもって、心から主に向かって歌い、音楽を奏でましょう。」
    • 解説: この節は、礼拝の中で音楽が果たす役割を強調しています。合唱団は、このような霊的な歌を通じて、教会の礼拝や集会を豊かにし、信者たちの心を神に向ける手段となります。

ゴスペル音楽における合唱団は、教会や信仰共同体における結束の象徴であり、力強い霊的なメッセージを伝える重要な手段です。聖書におけるこれらの教えは、共同での賛美の価値を示し、合唱団の役割を強化します。

その他の重要ゴスペル用語

ゴスペル教室をお探しの方はいらっしゃいませんか。Satisfy My Soulは大阪で立ち上げられ今では、大阪の梅田・難波・心斎橋・天王寺・豊中、兵庫の神戸三宮、京都市、東京の新宿・銀座・水道橋、名古屋栄、福岡博多にレッスン会場がありゴスペルレッスンを受講することができます。

一人で参加されるのが不安な方もいらっしゃると思いますが、最初は一人で初められる方がほとんどですので、ご安心ください。また大阪や関東・中部・九州で定期ゴスペルコンサートを行っておりますので、目標をもって練習することができます。

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