ゴスペルを歌う上で大切な腹式呼吸について
ゴスペルを歌う上で大切な腹式呼吸について
ゴスペルを耳にしたり、歌ったことがあるという方はいらっしゃいますか?ゴスペルを楽しく歌うためには、ポイントを押さえることが大切です。歌を歌う時は腹式呼吸が重視されていますが、ゴスペルを歌う上でも身につけておきたい呼吸法です。
呼吸法の種類
呼吸法には、大きく分けて「胸式呼吸」と「腹式呼吸」があります。
前者は、胸部の肋骨についている肋間筋を使った呼吸法のことです。安静時に見られる呼吸法で、女性に多い呼吸法だと言われています。スポーツなどで体を動かしている時、人は自然と胸式呼吸を行います。しっかりと空気を吸って吐き出せることから、身体能力を最大限発揮するために、自然と胸式呼吸が行われているのです。
一方の腹式呼吸は胸郭を使わずに、横隔膜を使った呼吸法です。お腹を出したり引っ込めたりして、横隔膜を上下させながら呼吸します。床の上などで仰向け寝ながら呼吸すると実感しやすいです。
胸式呼吸よりも腹式呼吸が良いわけ
人間の体は、息を吸う時は交感神経、息を吐く時は副交感神経が優位に働きます。つまり、息を吸うと体が緊張し、息を吐くと体がリラックスすると考えることができます。この体の仕組みを考えると、胸式呼吸は歌唱時の呼吸法としては適していません。
胸式呼吸の場合、息を吸って声を出す直前まで体が緊張し、声を出した途端に体が緩みリラックスします。 その結果、力強い歌声で歌唱することが難しくなるのです。歌を歌う時に、声が続かない、音程がずれる、声が嗄れるなどの悩みをお持ちの際は、胸式呼吸の行っている可能性が考えられます。
その点、腹式呼吸は肺の下部を使って呼吸するため、深い呼吸が可能になります。また、息を吸うときに副交感神経を優位に働かせる特徴があります。腹式呼吸で歌うことができれば、楽な発声、声が続く、喉を痛めにくい、声が嗄れないなど、多くのメリットがあります。 ゴスペルスクールに通い始めたら、腹式呼吸の練習は必須となってきます。ゴスペルスクールの利用をお考えの際は、腹式呼吸のメリットを押さえておくことをおすすめします。
お役立ちコラム
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