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ゴスペル用語: Strength / (内面の)力、強さ

ゴスペル・スタディ

「Strength」(力、強さ)は、聖書において物理的な力だけでなく、霊的な強さや内面的な勇気を示すために用いられる重要な概念です。この言葉は、神から与えられる力、試練の中での忍耐、信仰を通じて得られる内なる強さなど、様々な文脈で登場します。以下に「Strength」に関連する聖書の箇所を紹介します。

  • イザヤ書 40章31節
    • 「しかし主を待ち望む者は新たな力を得る。彼らは鷲のように翼を広げて上昇する。彼らは走っても疲れず、歩いても弱らない。」
    • この節は、神を信じ、彼の時を待つ人々が神から新たな力を与えられると約束しています。霊的な強さは、神への信仰と信頼によって得られます。
  • 詩篇 46章1節
    • 「神はわれらの避け所であり力、いつも見出せる助けであるため、われらは恐れない。」
    • 神が常に力の源であり、困難な時にも避け所となることを表しています。信者は、神の存在によって内なる平和と強さを得ることができます。
  • エペソ人への手紙 6章10節
    • 「最後に、主にあって、そして彼の偉大な力によって強くなりなさい。」
    • パウロは信者に対し、神の力によって強くなるよう励ますことで、霊的な戦いにおいても勝利を収めることができると説いています。この強さは、自己の力ではなく、神からの力に依存しています。

これらの箇所は、「Strength」が聖書における多面的な意味を持ち、信仰生活の中で極めて重要であることを示しています。神からの力は、物理的な強さを超えた霊的な支えとなり、信者が試練に立ち向かい、日々の生活で勇気を持って歩むことを可能にします。