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最も好きなゴスペル・クワイアの一つです。

80年代、90年代はゴスペル・クワイアのサウンドが大きく変わった時代でした。

多くのクワイアがその当時流行したコンテンポラリー・サウンド(フュージョンなどが時代を席巻し、ゴスペル界、特にシカゴやデトロイトあたりのゴスペル・シーンではいち早く取り入れられ普及しました。)を駆使して、独創的な楽曲やパフォーマンスを生み出した時代です。

それまでは教会から生まれ、あくまで礼拝の為の賛美奉仕が目的であった聖歌隊でしたが、80年代後半からは大学などでクラシックやジャズ、演劇などのパフォーマンス技術を学んだゴスペル・リーダーが多くあらわれ、教会外でアグレッシブな活動をする聖歌隊が生まれた時期でもありました。

O’landa Draper & The Associates もそんな時代の寵児でした。(このグループに関してはこのブログで紹介していますのでそちらをご参考ください。)

第2回目:誰からも愛された若き天才O’landa Draper

無理矢理歌詞解説(和訳) 

この歌詞解説は、「こう解釈すべきだ」というようなものではなく、BEE校長が長年の興味として行っている 1行ごとに聖句に照らし合わせてみたら、そこには個別の意味が存在するんじゃないかという「検証」です。 これによりサティマイのメンバーさんが曲を歌う時の「景色」や「色」に繋がればいいなと思い書いています。


「わたしの魂は主をたたえ、わたしの霊は神、わが救い主を喜びます。」(ルカの福音書1章46-47節)

My soul doth magnify the Lord   私の魂は主を讃えます

「わたしの魂は主をたたえ、わたしの霊は神、わが救い主を喜びます。」(ルカの福音書1章46-47節)

ルカの福音書のマリアの讃歌(マニフィカト)に由来します。マリアはこの詩を通じて、自分の魂がどのように主を讃え、その偉大さを反映しているかを表現しています。

For he has done so many wonderful and marvelous things   彼は多くの素晴らしいこと、驚異的なことを成し遂げました

「主のみわざは偉大で、すべての願いにかない、思慮深い。」(詩篇111編2節)

神が行う驚異的で素晴らしい業を讃えるものです。詩篇では、主の業がどれほど偉大で、そのすべてが深い意味と目的を持っていることを強調しています。

He reached down and saved me and He changed my name.   彼は手を差し伸べて私を救い、私の名を変えました。

「だが、神は、私たちがまだ罪人であった時に、キリストを通して私たちを救うことで、自分の愛を示してくださいました。」(ローマ人への手紙5章8節)

神の救済行為と、信仰による個人の変容を示しています。ローマ人への手紙は、キリストによる救済がどのように神の愛の究極的な表現であるかを述べています。また、「名を変える」という表現は、新しいアイデンティティや命の変化を象徴していると解釈できます。

投稿者

kingbee33@gmail.com

Satisfy My Soul(略してサティマイ)です。私達は2006年結成、関西(大阪/ 神戸/ 京都)、関東(東京)、中部(名古屋栄)、九州(福岡博多)の4拠点で活動するゴスペル教室です。 コンセプトは「大人の部活」歌い方を教えてもらうだけでなく「自分がどう歌いたいのか?」自分の力で少しずつ掘り下げていきます。 大人になった今だからこそ夢中になれるものが欲しい!!そう思うあなたにぴったりのゴスペルスクールです。 ♪サティマイとは?→プロフィール ♪講師紹介→講師プロフィール ♪無料体験レッスン→申し込みフォーム ♪お問い合わせはこちら ♪お電話でのお問い合わせは→0120-949-386

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