大人の為の部活系ゴスペルSatisfy My Soul(サティマイ)です。大阪中津・豊中・神戸元町・京都・博多天神・東京高田馬場・名古屋で練習しています♪

ヨシュア記 1:9 〜あなたの道には主が共にいる〜

ゴスペル・スタディ

ゴスペルを通じて神の愛を感じる私たちにとって、聖書にはたくさんのメッセージや教えが込められています。その中で今回取り上げたいのは、「ヨシュア記 1:9」の一節。この言葉は私たちが日々の生活の中で直面する困難や試練に立ち向かう際の大きな励ましとなるものです。

「わたしはあなたに命じたではないか。強く、雄々しくあれ。恐れることも、おののくこともない。あなたが行くどこにでも、あなたの神、主が共におられるからである。」

まず、この一節の背景を知ることから始めましょう。ヨシュアは、モーセの死後、イスラエルの指導者として選ばれました。彼は約束の地、カナンに導くための大役を担っていました。だからこそ、彼は多くの困難や挑戦に直面することになるのです。

この言葉は、そのような困難な時に、神がヨシュアに向けての励ましの言葉として与えられました。神は彼に、「どんな場面でも、私はあなたと共にいる」という確約を与えています。

では、私たちがこの言葉を受け取るとき、どのようなメッセージを受け取ることができるでしょうか?

たとえば、新しいことに挑戦する時や、大きな問題に直面したとき、私たちは不安や恐れを感じることがあります。それは新しい楽器を始めることから、大きな試験や仕事のプロジェクト、人間関係の問題など、さまざまな場面でのことです。

しかし、この聖句は私たちに「あなたが行くどこにでも、あなたの神、主が共におられる」と伝えています。それは、どんなに困難な状況でも、私たちは一人ではないということです。

ここでのたとえを使うならば、私たちは大きな荒波の海を渡る船のようなものです。その海は時には穏やかで、時には荒れ狂うこともあります。しかし、その船には最高の船乗り、つまり神が共にいて、私たちを導いてくれるのです。

この一節を思い出すことで、私たちはどんな困難にも立ち向かう勇気をもつことができます。そして、それはゴスペルを通じて神の愛を学ぶ私たちにとって、とても大切な教えとなっています。

最後に、このメッセージを胸に、新しい挑戦や困難に立ち向かう際には、私たちの神、主が共におられることを思い出して、勇気と力をもって進んでいきましょう。