歌うまえに避けるべき飲み物・食べ物

ゴスペルを歌うときは、常に最高のコンディションで歌いたいものです。こちらでは歌う前に避けるべき食べ物や飲み物を紹介します。ゴスペルレッスンの前やゴスペルコンサートに参加するときは、食事や飲み物にも気を配りましょう。

飲み物

基本的に喉によい飲み物は常温のお水です。以下の飲み物は歌うときに支障をきたすので、注意しましょう。

• カフェインが含まれている飲み物

カフェインをとりすぎると体内の水分が奪われて、喉がかわきやすくなります。また、利尿作用があり、体内の水分が減って痰が出やすくなるので注意しましょう。

• 烏龍茶

烏龍茶は油分を落とす作用がある為、飲むと喉の油分も奪ってしまいます。油分が奪われると声帯の負担が大きくなり、喉を痛めやすくなります。

• 炭酸飲料

刺激が喉によくありません。また、歌っている最中にゲップがでる原因になります。

• 糖分が多いもの

喉がベタベタして、歌いにくくなります

• 乳製品

人によって差はありますが、乳製品は濃い痰の原因になるので要注意です。

食べ物

歌う前は基本的に食べ過ぎないことが大切です。食事をする際は腹八分目を意識して、喉に刺激の少ないものを食べましょう。避けるべき食べ物は以下の通りです。

• 辛い物

刺激があるため、喉を痛める原因になります。

• 甘いもの

喉のベタつきの原因になります。喉がベタつくと、乾燥や引っ掛かりの原因になるので注意してください。

• パサパサした食べ物

クッキーやパンなどは喉の水分を奪ってしまいます。