2019.1.12/豊中レッスン・レポ
さっきー先生のマジックが爆発!豊中レッスン!
今週の課題曲は新曲がKirk Franklin のHosanna、そして再確認曲がKurt Carr Singers のHoly Holy Holy とByron Cage のByron Medley。
さっきー先生のレッスンは一番初めは先生のその日の気分でチョイスしたBGMを流すところから始まります。今日の曲はKelly Price の曲でした。(タイトル聴いたけど忘れちゃいました。Al Green のLove and Happinessがサンプリングされたかっこいい曲でした。)
発声が終わったらまずは新曲「Hosanna」の歌詞読み。単語一つずつ発音をチェック。
そしてパート音源に合わせて何度も何度も歌わせます。メンバーははじめは固い音ですがだんだんほぐれてきていい感じに音がうねり始めます。今日はBee校長も遊びに来ていたのでちらっとアドバイスしたり、この曲の面白エピソードで笑いを取っていました。
土曜日の豊中レッスンは3時間なのでパートもじっくりやってから一回目の休憩。すでにテンションは高くなってきています。
休憩明けに今度は原曲で歌います。これもこれでもかというくらいに何度も何度も歌います。しまいにはさっきー先生がカークの先歌いをやりだして、会場はレッスンというよりはライブみたいになってきます。これが「さっきーマジック」!!!
メンバーさんのだれよりもテンション高く歌いますから、全員が引っ張り上げられます。
過去曲の再確認にも独自のこだわり
Holy Holy Holy は何度も歌ってる曲です。難度の高い曲ではありますが、歌いこみ自体は相当できていると思っていましたが、それでもさっきー先生のリクエストは細かいところにまで及びます。まるでやり始めの新曲のようにたくさんのニュアンスが手直しされていき、あらたに生まれ変わります。さすが!!!
豊中スタジオの魅力
年末に豊中スタジオはまた少しだけ改造されました。
去年の夙川カトリック教会のライブから導入されたクワイア用の小型コンデンサーマイクを天井に計6本取り付け、クワイア全体のエアー感を練習段階から聴けるようにしました。
環境がどうあれいつもと同じように歌うこと。これをこの一年心がけていますが、実際に「いつものように」と言っても漠然とした言葉になります。できるだけライブと同じ音響機材を使い、普段から練習することで培われる「いつもの感覚」。これを実現できるのは自分たちのスタジオを持つ強みだと思います。
また譜面台やマイク・スタンドなどの備品も「自分たちの大切な機材」として扱ってもらうことで、よそのスタジオに行った時も同じように大事にしてくれると思います。小さなことですが嬉しいことです。
いいスタートを切れました!今年も頑張ろう!!
投稿者
kingbee33@gmail.com