大人の為の部活系ゴスペルSatisfy My Soul(サティマイ)です。大阪中津・豊中・神戸元町・京都・博多天神・東京高田馬場・名古屋で練習しています♪

2コリント1:3-4 神の愛と慰めを共有し伝えていくこと

バイブル・スタディ

今日は、2コリント1:3-4の聖句を一緒に読み解いていきたいと思います。この聖句には、私たちが直面する悩みや困難に対する神の無限の愛と慰めが詰まっています。

2コリント1:3-4   「わたしたちの主イエス・キリストの父である神、すべての慈しみの父、すべての慰めの神に感謝する。彼はわたしたちのあらゆる悩みの中でわたしたちを慰めてくださるため、わたしたちが神によって慰められるときに、どんな悩みにあっても人々を慰めることができる。」

まず、私たちの心を温かくする一つのたとえ話を思い浮かべてみてください。小さな子どもが公園で遊んでいるとき、急に足を踏み外して転んでしまうことがありますね。その子の最初の反応は、周りを見渡し、親が見ているかどうかを確認することです。親がその場にいれば、その子は泣きながら駆け寄ってきて、親の腕の中で慰めを求めます。この瞬間、親の愛と抱擁がその子の痛みや恐怖を癒してくれます。

これは神と私たちの関係を象徴しています。私たちは日常の中で数々の困難や挑戦に直面します。その際、私たちが必要とするのは、神の愛と慰めです。この聖句は、どんなに大きな悩みや痛みを抱えていても、神は常に私たちのそばにいて、慰めてくれることを約束してくれています。

「神の慰め」私たちの悩みと神の大きな抱擁

そして、もう一つの重要なポイントがあります。神によって慰められた私たちが、他の人々の悩みや痛みに共感し、慰めの手を差し伸べることができるのです。つまり、私たちが経験した神の慰めは、他者にも伝えることができるのです。

これを再びたとえ話で考えると、上の小さな子どもが成長し自らも親になった時、自分の子どもが痛みや悩みを感じた時にどのように慰めることができるかを知っています。なぜなら、彼自身が小さい頃に親から受け取った愛と慰めを覚えているからです。

私たちが神の愛と慰めを日々感じることで、その愛と慰めを他者にも分け与えることができるようになります。私たちが直面する困難や試練は、私たち自身だけでなく、他者を助けるための貴重な経験となるのです。

皆さんも、日常の中で神の愛と慰めを感じながら、その愛を周りの人々と共有してください。神の愛は、私たち一人一人を通して、さらに多くの人々に広がっていくことでしょう。