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ゴスペル歌詞和訳&聖書照会

Bread of life sent down from glory
栄光から送られた命のパン

Many things you were on earth
地上であなたは多くのものとなった

A Holy King, a carpenter
聖なる王、大工

But you are the Living Word
しかし、あなたは生けるみ言葉です


ヨハネの福音書 6:35 (John 6:35)
“I am the bread of life. Whoever comes to me will never go hungry, and whoever believes in me will never be thirsty.”
「私は命のパンです。私のもとに来る者は決して飢えることがなく、私を信じる者は決して渇くことがありません。」

ヨハネの福音書 1:14 (John 1:14)
“The Word became flesh and made his dwelling among us. We have seen his glory, the glory of the one and only Son, who came from the Father, full of grace and truth.”
「ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはその栄光を見た。それは父のもとから来られた独り子の栄光であり、恵みと真理に満ちていた。」


 イエス・キリストが「命のパン」として私たちの霊的な飢えを満たし、神の言葉が肉となって人々の間に来られたことを思い起こさせます。イエスは地上では「聖なる王」でありながら、同時に普通の人々の生活に寄り添う「大工」でもありました。これは、神の偉大さと謙遜さが一つに結びついていることを示しています。私たちも日々の生活の中で、イエスが与える「命のパン」を求めることで、希望と力を得ることができます。どんな状況にあっても、彼が「生けるみ言葉」として今も共に歩んでくださるのです。


Bread of Heaven sent down from glory
栄光から送られた天のパン

Many things you were on earth
地上であなたは多くのものとなった

A Holy King, a carpenter
聖なる王、大工

(You are the Living Word)
(あなたは生けるみ言葉です)


ヨハネの福音書 6:51 (John 6:51)
“I am the living bread that came down from heaven. Whoever eats this bread will live forever. This bread is my flesh, which I will give for the life of the world.”
「私は天から下ってきた生けるパンです。誰でもこのパンを食べるなら、永遠に生きます。そして、私が与えるパンとは、この世の命のために与える私の肉です。」

マルコの福音書 6:3 (Mark 6:3)
“Isn’t this the carpenter? Isn’t this Mary’s son and the brother of James, Joseph, Judas and Simon?”
「この人は大工ではありませんか。マリアの息子で、ヤコブ、ヨセフ、ユダ、シモンの兄ではありませんか。」


この歌詞は、イエス・キリストが天から下った「生けるパン」であることを象徴的に表しています。彼は、ただ遠い存在の神としてではなく、大工という日常的な仕事を持ちながら地上で人々と共に生きました。同時に、彼は「聖なる王」として神の栄光を具現化し、人々に救いをもたらしました。

イエスは、私たちの霊的な飢えを満たし、永遠の命を与える存在です。日々の生活で疲れた時や迷いの中にある時、この「生けるみ言葉」によって力を得ることができるのです。彼が私たちの隣におり、導いてくださるという安心感を持ちながら歩むことができます。


Awesome ruler, gentle Redeemer
偉大な支配者、優しい贖い主

God with us, the Living Truth
私たちと共におられる神、生ける真理

And what a friend we have in you
なんて素晴らしい友を私たちは持っているのでしょう

(You are the Living Word)
(あなたは生けるみ言葉です)


イザヤ書 9:6 (Isaiah 9:6)
“For to us a child is born, to us a son is given, and the government will be on his shoulders. And he will be called Wonderful Counselor, Mighty God, Everlasting Father, Prince of Peace.”
「ひとりのみどりごが私たちのために生まれる。ひとりの男の子が私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は『不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君』と呼ばれる。」

マタイの福音書 1:23 (Matthew 1:23)
“The virgin will conceive and give birth to a son, and they will call him Immanuel” (which means “God with us”).”
「『見よ、おとめがみごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。』これは『神が私たちと共におられる』という意味である。」

ヨハネの福音書 15:15 (John 15:15)
“I no longer call you servants, because a servant does not know his master’s business. Instead, I have called you friends, for everything that I learned from my Father I have made known to you.”
「もはや、あなたがたをしもべとは呼びません。しもべは主人のすることを知らないからです。私はあなたがたを友と呼びました。父から聞いたことをすべてあなたがたに知らせたからです。」

この歌詞は、イエス・キリストが偉大な王でありながら、優しさに満ちた贖い主であることを示しています。彼は「インマヌエル」として私たちと共におられ、私たちに真理と救いをもたらします。また、神が私たちを友と呼んでくださることは、とても感動的な事実です。これは、神との関係がただ一方的な従属ではなく、深い友情に基づくものであることを教えています。

イエスとの友情は、私たちに安心感と希望を与えてくれます。どんな時でも、彼は私たちの側にいて、支え、導いてくださるのです。この「生けるみ言葉」によって、私たちは神の愛と真理を日々の生活に取り入れることができます。


Jesus, Jesus! That’s what we call you
イエス、イエス!それが私たちがあなたを呼ぶ名です

You were born on the manger, but on a tree
あなたは飼い葉桶で生まれ、しかし木の上で

You died to save humanity
人類を救うために命を捧げました

(You are the Living Word)
(あなたは生けるみ言葉です)


ルカの福音書 2:7 (Luke 2:7)
“And she gave birth to her firstborn, a son. She wrapped him in cloths and placed him in a manger, because there was no guest room available for them.”
「そして、彼女は初めての男の子を産み、布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである。」

ヨハネの福音書 19:17-18 (John 19:17-18)
“Carrying his own cross, he went out to the place of the Skull (which in Aramaic is called Golgotha). There they crucified him, and with him two others—one on each side and Jesus in the middle.”
「イエスは自分で十字架を背負い、『ゴルゴタ』と呼ばれる場所に出て行かれた。そこに彼を十字架につけ、彼と共に他の二人も、両側に一人ずつ、イエスは真ん中に十字架につけられた。」

ヨハネの福音書 3:16 (John 3:16)
“For God so loved the world that he gave his one and only Son, that whoever believes in him shall not perish but have eternal life.”
「神は、実にそのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠の命を持つためである。」


この歌詞は、イエス・キリストの誕生と死が私たちの救いと深く結びついていることを強調しています。イエスは飼い葉桶という低い場所で生まれ、やがて人類の罪を贖うために十字架で命を捧げました。彼の人生は、神の愛が最も謙虚な形で現れたものであり、また最も犠牲的な愛によって私たちを救おうとするものでした。

この愛は、誰もが拒絶されることなく受け取れる無条件のものです。イエスの生涯は「生けるみ言葉」として今も私たちに語りかけ、希望と新しい命を与え続けています。どんな困難な状況にあっても、神の愛が常に私たちの上にあることを思い出し、安心して歩むことができるのです。



投稿者

kingbee33@gmail.com

Satisfy My Soul(略してサティマイ)です。私達は2006年結成、関西(大阪/ 神戸/ 京都)、関東(東京)、中部(名古屋栄)、九州(福岡博多)の4拠点で活動するゴスペル教室です。 コンセプトは「大人の部活」歌い方を教えてもらうだけでなく「自分がどう歌いたいのか?」自分の力で少しずつ掘り下げていきます。 大人になった今だからこそ夢中になれるものが欲しい!!そう思うあなたにぴったりのゴスペルスクールです。 ♪サティマイとは?→プロフィール ♪講師紹介→講師プロフィール ♪無料体験レッスン→申し込みフォーム ♪お問い合わせはこちら ♪お電話でのお問い合わせは→0120-949-386

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