「天使にラブソングを」専門ゴスペル講座 「天ら部」梅田と天王寺に10月新規開校!

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ゴスペル・ブームの火付け役となったメガ・ヒット作品

映画「天使にラブソングを」(以下「天ラブ」)については三作目の製作発表があったときに、姉妹校「ロカマイ・ソウル」のブログの方に詳しくまあまあ解説しております。

僕は来年、ゴスペルの指導歴20年となります。映画「天ラブ」は公開されたのが1992年と1994年です。僕がゴスペルを仕事にしたのはその数年後、ちょうど大きなブームの時で、大手の音楽教室でもゴスペルは大流行しており、在籍生徒数400人、入会待ち200人という教室もあったのを覚えています。

主役のウーピー・ゴールドバーグも人気絶頂で、この作品以外にもデミ・ムーアとパトリック・スウェイジ(亡くなっちゃいましたね・・大好きな俳優でした)主演の「ゴースト/ニューヨークの幻」でもとてもコミカルなニセ占い師「オダ・メイ」を演じ、これまた最高にハマリ役でアカデミー賞も獲得しました。その他にも「カラー・パープル」や「ロング・ウォーク・ホーム」など、人種差別の問題を扱ったシリアスな作品でも好演しています。

Bee校長が語る「天ラブ」ナンバーへの本音・その①「そんなにやってない・・・」

20年間のゴスペル指導で、単発のワークショップなどを入れると2000人以上(途中で分からなくなりました)の方にレクチャーさせていただきました。そのほとんどは未経験者でしたし、今も体験レッスンに来られるほとんどは初心者、未経験者の方だと思います。

映画「天ラブ」は毎年のようにテレビで再放送されます。そしてそのたびにゴスペル教室の門をたたく人が多くなるのはゴスペル界の周知の事実です。

お分かりでしょうか?

映画「天ラブ」の再放送を観た人がワンサカ体験レッスンに来る=その人たちは「天ラブ」の曲を歌いたいという強いイメージを持って来校されるのです。

しかし!!クレームを恐れずにはっきりと言います!!

どこの教室もそんなに年がら年中「天ラブ」歌ってません!!

(僕の知る限りではクリスチャンの先生がやってる教室はどこもそうだと思います。少なくともサティマイはそう。やってないわけではないけど毎シーズンはやってません。)

Bee校長が語る「天ラブ」ナンバーへの本音・その②「意外と難しい・・・」

二つ目の本音としては「天ラブ」の曲ってどれもそうなんですけど、意外と難しいんです。教える側からの本音なので、たぶんこれを読んだ他校の講師の方は、うなずいてしまうかも・・・。

何が難しいかというと、単刀直入に「音」です。通常のキリスト教会で歌われるゴスペル曲のほとんどは実はハーモニーの構成はとてもシンプルです。ほとんどの曲が礼拝でクワイアだけでなく、信徒さんも一緒に賛美する目的で作られているので音の積みが簡単だし、主メロに対して素直に従属しています。

でも「天ラブ」の曲の作りは「ポピュラー・ミュージック」のハーモニーです。歌メロというよりは楽器のコード感に近い動きなので、これらのメロディに「歌いやすさ」「覚えやすさ」というゴスペルのような「親近感」はありません。

そういうわけで二つ目の本音は「音が難しくて初心者向けとは言えない」です。

Bee校長が語る「天ラブ」ナンバーへの本音・その③「イメージがベタなので、今さら感が蔓延して完成しない」

これは本当に教える立場の人間としては、おのれの力量不足と言われればそれまでなんですけど、それでもあえて「他人のせい(笑)」にさせていただけるのであれば、あまりにもこの映画が有名すぎることと、初心者の人が歌いたがることから2年以上の中級ゴスペル歴の方が「今さらOh Happy Dayもね~」と言いながら、照れた感じでやっつけで歌う人が多い・・・。

でもね・・・。あんた音間違ってるで・・・。

先にも書きましたが「天ラブ」の曲は難しいんです。Oh happy Dayはいろんなバージョンがあるけど、この「天ラブ2」のサビから転調バージョンは一番ムズい。ほかの曲もモータウン調であったりだし、Hail Holy Queenに至っては初めの聖歌「Salve Regina の部分はしっかりと喉を縦に開けて声を通さないと、その後のソウル・アレンジへに展開する面白さは出せない。

映画の中でシスターが下手くそなのはポピュラー・アレンジの部分であって、普段から歌っている聖歌のセクションは上手いんです。でもほとんどの人は映画のキャラに寄りたくてわざと「拙い」声で歌う・・・。気持ちはわかるけど・・違う!!

「天ラブ2」に至ってはローリン・ヒル、トビー・ライアン、ターニャ・ブロント、どの子も本当はめちゃくちゃ歌がうまい。上手い人が恥ずかしがり屋を演じてたりしているだけなんだから下手ではないんです。

ということは・・・「最低でもそれなりのキャリアを持ったしっかり歌える人が、じっくり時間をかけて作り上げるべきサウンド」なんだと思います。

でも現状としては「初心者には難しすぎるけど、中級者は真面目に歌わない」というパターンがほとんどで、結局のところ「なんかのイベントで受けを狙える超有名な曲」、本当はもう飽きたけどリクエストが来るのでとりあえず忘れないようにたまには歌う曲」といった感じになってしまうんだと思います。

しかも歌うとしても通常の新曲レパートリーではなく、イベントのためのだれもが知る曲扱いなのであまり時間を割いてもらえません。そのため一番「天ラブ」が大好きで憧れている初心者、未経験者の方は、音を覚えたかどうかくらいでレッスン終了となります。

結論・・・通常のゴスペル教室で「天ラブ」を完成させるのはちょっと難しいかも・・・・。

というわけで今回はこんな教室を作ってみました!!!

ゴスペルを大切にする仲間の集まり

初めてのゴスペル。初心者向け

むちゃくちゃ面白いメンバーが集まってます

ママの楽しそうに歌う顔が子供を笑顔にします

難しいけど楽しい!豊中の1000円倶楽部

こちらも参加費は1000円!ゴスペルウクレレ

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