Can’t Nobody Tell It / Lamar Campbell & Spirit Of Praise(2025年奈良合宿課題曲)

現代版「Nobody knows the trouble I’ve seen」
この曲はLamar Campbell & Spirit of Praiseの「Can’t Nobody Tell It」です。2000年にリリースされたアルバム『When I Think About You』に収録されています。この曲は、個人的な信仰体験とそこから来る歓喜の表現が力強く描かれており、特に「私だけが語れる」——これは、自分の人生の中で神がどのように働いてくださったかを知っているのは自分自身だけ、という深い気づきの表れです。踊る、叫ぶ、語るという行為は、救われた喜びが抑えきれないことを示していて、それが「証し」の原動力になっています。まさに、神との出会いが人を変えるという福音の中心的なメッセージです。
🕊️ Verse 1
Remember old times / When we used to have / Testimonial service
昔のことを思い出してごらん——証しの礼拝をやってた頃のことを
📖 詩篇 77:11
“I will remember the works of the Lord.”
「主のみわざを思い出します。」
📖 黙示録 12:11
“They triumphed… by the word of their testimony.”
「彼らは…証しの言葉によって勝利した。」
Thank God for my life, health, strength / The Lord is worthy
命と健康と力を神に感謝しよう。主はそれにふさわしいお方だ
📖 使徒 17:28
“For in Him we live and move and have our being.”
「私たちは神のうちに生き、動き、存在しているのです。」
📖 黙示録 4:11
“You are worthy, our Lord and God.”
「あなたこそ栄光と誉れを受けるにふさわしい方です。」
Woke me up this morning / Clothed and in my right mind, on time
今朝、主は私を目覚めさせ、正気と身なりを整えてくださった
📖 哀歌 3:23
“They are new every morning.”
「それらは朝ごとに新しい。」
📖 ルカ 8:35
“…dressed and in his right mind.”
「衣服を着、正気になっていた。」
Kept me through the week / While my life was on the line
命が危なかったその週も、主は守ってくださった
📖 詩篇 121:7
“The Lord will keep you from all harm.”
「主はすべてのわざわいからあなたを守られる。」
📖 詩篇 91:11–12
“He will command his angels… to guard you.”
「主は御使いたちに命じて、あなたを守らせてくださる。」
🕊️ 解説:
この最初のセクションは、「記憶」と「感謝」を中心に展開されています。
昔の礼拝を思い出すことで、今自分がどれほど守られてきたか、どれほど恵みを受けているかをかみしめています。日々目覚めることも、健康も、正気も「当たり前」ではなく、神の憐れみによるもの——という意識が強く表れていますね。
🕊️ Chorus
Can’t nobody tell it / Like I can tell it
誰にも語れない——私ほどには語れない
📖 詩篇 66:16
“Come and hear… let me tell you what He has done for me.”
「神を恐れるすべての者よ、来て聞け。主が私にしてくださったことを語ろう。」
📖 マルコ 5:19
“Go home… and tell how much the Lord has done for you.”
「主があなたにしてくださったことを、あなたの人々に伝えなさい。」
Can’t nobody shout / Like when I dance all night (Oh, I’m gon dance all night)
誰も私ほどは叫べない——夜通し踊るあの喜びほどに
📖 サムエル記下 6:14
“David danced before the Lord with all his might.”
「ダビデは主の前で力の限り踊った。」
📖 詩篇 98:4
“Shout for joy to the Lord, all the earth!”
「全地よ、主に向かって喜びの声をあげよ!」
He saved me / He changed me / (He turned my life around)
主が私を救ってくださり、人生を変えてくださった
📖 ローマ 10:13
“Everyone who calls on the name of the Lord will be saved.”
「主の御名を呼び求める者は、だれでも救われる。」
📖 2コリント 5:17
“If anyone is in Christ, the new creation has come.”
「キリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。」
I’ve got to tell somebody / What He did
主がしてくださったことを、誰かに伝えずにはいられない
📖 エレミヤ 20:9
“His word is like a fire… I cannot hold it in.”
「主の言葉は私の心で火のように燃え、もう我慢できない。」
📖 詩篇 126:3
“The Lord has done great things for us.”
「主は私たちに大いなることをしてくださった。」
🕊️ 解説:
このセクションは「個人的な証しの力」と「喜びの表現」に満ちています。
「自分にしか語れない物語がある」というのは、神との関係がただの理屈や教えではなく、“人生で実際に経験したもの”であることを示しています。踊りや叫びも、ただの感情ではなく、神による救いと変化の結果として自然にあふれ出る表現です。
このように「語ること」が賛美の一部であり、それ自体が周囲に希望をもたらすというゴスペルの本質が、力強く表されています。
🕊️ Verse 2
Sick in my body / The doctor said I can’t get well (Uh! Lord)
体に病を負い、医者にはもう治らないと言われた(ああ主よ)
📖 イザヤ 53:5
“By His wounds we are healed.”
「彼の打ち傷によって、私たちは癒された。」
📖 ルカ 8:43–44
“No one could heal her… immediately her bleeding stopped.”
「だれも癒すことができなかったが、すぐに出血が止まった。」
Healed my body / I’m back on my feet / And He told me to tell
でも主は私を癒してくださって、私は立ち上がり、そして主はそれを語るように言われた
📖 詩篇 103:2–3
“Praise the Lord… who heals all your diseases.”
「主をほめたたえよ。主はすべての病を癒される。」
📖 詩篇 107:2
“Let the redeemed of the Lord tell their story.”
「主に贖われた者は、そう語れ。」
Never mind if you see me / And it looks like I’m crying / I’m really praisin′
もし私が泣いているように見えても、気にしないで——実は主を賛美してるんだから
📖 詩篇 126:5
“Those who sow with tears will reap with songs of joy.”
「涙とともに種を蒔く者は、喜び叫びながら刈り取る。」
📖 詩篇 34:1
“I will bless the Lord at all times.”
「私はどんなときにも主をほめたたえる。」
The Lord took me out of things / And He covered me / When the storm was raging
主は私を困難から救い出し、嵐の中でも私を覆って守ってくださった
📖 詩篇 91:1–4
“He will cover you with His feathers… You will not fear the storm.”
「主はその羽であなたをおおい、翼の下に避けどころがある。」
🕊️ 解説:
このセクションは、「奇跡の癒し」と「試練の中での守り」を証ししています。
人間的にはもう希望がないとされた状況の中で、神が介入し、身体も心も立ち直らせてくださる——その出来事は単なる回復ではなく、「語るべき恵み」になるのです。
涙は悲しみの印ではなく、深い感謝と賛美の表れ。
「嵐の中で覆ってくださった」という表現は、目に見えないけれど確かに感じる神の守りを象徴しています。
🕊️ Praise Call
If the Lord’s been good to you / Let me see you stand on your feet
もし主があなたに良くしてくださったなら、さあ立ち上がってごらん!
📖 詩篇 100:5
“For the Lord is good and His love endures forever.”
「主はいつくしみ深く、その恵みはとこしえに。」
📖 詩篇 134:1
“Praise the Lord, all you servants of the Lord, who stand by night in the house of the Lord!”
「夜、主の家に立って仕える主のすべてのしもべたちよ、主をほめたたえよ。」
If the Lord’s been good / And you’ve got your feet / Get up outta that seat
もし主が良くしてくださったなら、足があるのなら、その席から立ち上がろう!
📖 詩篇 149:3
“Let them praise His name with dancing.”
「踊りをもって主の御名をほめたたえよ。」
📖 使徒 3:8
“He jumped to his feet and began to walk… and went into the temple courts, walking and jumping, and praising God.”
「彼は踊りあがって立ち、歩き始め、神を賛美しながら神殿に入っていった。」
Now, let me see you dance / Move your feet, baby boy
さあ踊ってみて!足を動かしてごらん、若者よ!
📖 詩篇 30:11
“You turned my mourning into dancing.”
「あなたは私の嘆きを踊りに変えてくださった。」
🕊️ 解説:
このパートは、まるで礼拝のクライマックスのような賛美の呼びかけです。
ここまで歌われてきた「神の守り」「癒し」「変化」の証しは、最後に「だから私は踊る、立ち上がる、賛美する!」という行動へとつながっています。
踊ること、立ち上がること、それ自体が神への感謝の表現であり、同時に聴いている人への励ましにもなります。「足があるなら、使おう! 主のために!」という明るく、でも深く力強いメッセージです。
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投稿者
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