「私にとって主は岩であり避け所だった」

Elijah rock shout shout
エリヤの岩よ、叫べ、叫べ!
列王記第二 2:11
“And it came to pass, as they still went on, and talked, that, behold, there appeared a chariot of fire, and horses of fire, and parted them both asunder; and Elijah went up by a whirlwind into heaven.”
「彼らが進みながら語っていると、見よ、火の戦車と火の馬が現れ、二人の間を分けた。こうしてエリヤはつむじ風に乗って天に上った。」

Elijah rock comin’ up Lord
エリヤの岩が、主に向かって上がっていく!
ローマ人への手紙 10:13
“For whosoever shall call upon the name of the Lord shall be saved.”
「主の名を呼び求める者は、だれでも救われる。」


このスピリチュアルソング「Elijah Rock」は、旧約聖書の預言者エリヤの天への昇天をモチーフにしています。彼は死を経験せずに神によって天に引き上げられた人物で、神の力と臨在を象徴する存在です。「叫べ、叫べ!」という繰り返しは、信仰者の賛美と霊的覚醒を示しています。

「エリヤの岩」は、困難や試練の中で支えとなる信仰の象徴です。そして「comin’ up Lord」は、神に近づく、神に召されるという霊的上昇を歌っています。このフレーズは、ただの願いではなく、神への信頼に基づいた確信を表しています。

私たちがどんな状況にあっても、「主の名を呼び求める」ことで救いがあるという聖書の約束を、この歌は力強く思い出させてくれます。心がくじけそうな時、エリヤのように神に信頼して歩む勇気をもらえる一節です。


Satan is a liar and a conjure too, if you don’t watch (mind) out, he’ll conjure you
サタンは偽り者でまじない師だ。気をつけなければ、あなたをも惑わそうとする
ヨハネの福音書 8:44
“He is a liar, and the father of it.”
「彼は偽り者であり、その偽りの父であるからである。」

ペテロ第一 5:8
“Your adversary the devil…walketh about, seeking whom he may devour.”
「敵である悪魔が、食い尽くそうと探し回っている。」


If I could I sho’ly would, stand on the rock where Moses stood
もしできるなら私はきっと、モーセが立ったあの岩の上に立つだろう
出エジプト記 33:21-22
“Thou shalt stand upon a rock…while my glory passeth by.”
「あなたは岩の上に立ちなさい…わたしの栄光が通り過ぎるとき。」


この歌の一節は、霊的な戦いと信仰のよりどころを力強く描いています。「サタンは嘘つきで、まじない師でもある」という冒頭は、悪の本質を鋭く突いています。そして「気をつけなければ、彼はあなたをも惑わす」という警告は、私たちが日々の生活の中で注意深く信仰を持って生きる必要があることを教えてくれます。

最後の「モーセが立った岩に自分も立ちたい」という言葉には、神の臨在の中にとどまりたいという深い願いが込められています。モーセが神の栄光を見たその「岩の上」は、神との深い関係と、信仰による安らぎの象徴です。

この歌は、誘惑や困難の中でも、神に目を向け、確かな土台の上に立ちたいという祈りを表しています。不安や迷いを感じる時、あなたの足元をしっかり支えてくれる「岩」があることを思い出させてくれます。


Ezekiel said he saw him, wheel in the mid’ of a wheel
エゼキエルは言った、輪の中の輪の姿で主を見たと
エゼキエル書 1:15-16
“The appearance of the wheels…was like unto the color of a beryl…a wheel in the middle of a wheel.”
「車輪の形と造りは緑柱石のようで…輪の中にまた輪があるように見えた。」


John talked about him, book of the seven seals
ヨハネは、七つの封印の書の主について語った
ヨハネの黙示録 5:1
“Sealed with seven seals.”
「七つの封印で封じられた巻物を見た。」


Some say the Rose of Sharon, others say the Prince of Peace
ある人はシャロンのバラと呼び、またある人は平和の君と言う
雅歌 2:1
“I am the rose of Sharon, and the lily of the valleys.”
「私はシャロンのばら、谷のゆりです。」

イザヤ書 9:6
“His name shall be called…The Prince of Peace.”
「その名は、平和の君と唱えられる。」

But I can tell everybody (this ol’ world), He’s been a rock and a shelter for me, Hallelujah
しかし、私はこの世界のすべての人に伝えたい。主は私にとって岩であり避け所であった。ハレルヤ
詩篇 18:2
“The Lord is my rock, and my fortress.”
「主はわが岩、わが城、わが救い主。」

詩篇 150:6
“Let every thing that hath breath praise the Lord. Praise ye the Lord.”
「息のあるものはこぞって主をほめたたえよ。ハレルヤ。」


このセクションでは、聖書に現れる主の様々なイメージが鮮やかに歌われています。預言者エゼキエルが見た「輪の中の輪」、ヨハネの黙示録に出てくる「七つの封印」、そして「シャロンのバラ」「平和の君」など、主を表すさまざまな名前が紹介されています。それぞれは神の性質――神秘、権威、美しさ、平和――を象徴しています。

そして最後には、「私にとって主は岩であり避け所だった」と、個人的な信仰告白が添えられます。これは神の存在が、困難な時にこそ支えとなり、守りとなってくださるという体験からくる真実です。

「ハレルヤ」という言葉で締めくくられているこのフレーズは、神の偉大さへの感謝と賛美を表しており、聴く者の心に希望と力を与えてくれます。あなたの人生にも、同じように「岩」でいてくれる存在があることを思い出させてくれます。

神様とのつながりをいつでも感じ、困難の中でも希望を持ち続けてください。


You can call my rock in the mornin’, call him late at night
朝でも夜遅くでも、私の岩なる主を呼ぶことができる
詩篇 5:3
“My voice shalt thou hear in the morning.”
「主よ、朝ごとにあなたは私の声を聞かれます。」
詩篇 121:4
“He…shall neither slumber nor sleep.”
「見よ、イスラエルを守る者は、まどろむことなく眠ることもない。」


He’s always with me and all my battles He’ll fight
主はいつも共にいて、私のすべての戦いを戦ってくださる
マタイ 28:20
“I am with you alway.”
「わたしはいつもあなたがたと共にいる。」
出エジプト記 14:14
“The Lord shall fight for you.”
「主があなたがたのために戦われる。」


When I’m in trouble, I can call him on the line
困ったときには、いつでも主に電話できる
詩篇 46:1
“God is…a very present help in trouble.”
「神は悩める時のいと近き助け。」
エレミヤ 33:3
“Call unto me, and I will answer thee.”
「わたしを呼べ、そうすればわたしは答える。」


He put a telephone in my heart, and I can call God anytime
主は私の心に電話を置いてくださったから、いつでも神に電話できる
テサロニケ第一 5:17
“Pray without ceasing.”
「絶えず祈りなさい。」


Hallelujah
ハレルヤ(主を賛美せよ)
詩篇 150:6
“Let every thing that hath breath praise the Lord. Praise ye the Lord.”
「息のあるものはこぞって主をほめたたえよ。ハレルヤ。」


このパートでは、神との関係を「電話のようにつながれるもの」として描いています。信仰において、祈りは神との会話であり、時間や場所に縛られずにいつでも「つながる」ことができる、という真理が美しく表現されています。

「朝に呼べる」「夜にも呼べる」「戦いも主が共にしてくださる」…これらはすべて、神が常に私たちのそばにいてくださるという安心感を表しています。特に「心の中に電話がある」というイメージは、誰でもすぐにアクセスできる神との交わりを親しみやすく伝えてくれます。

困難なときでも、喜びのときでも、「いつでも呼べる主がいる」という事実は、信仰者にとっての大きな慰めです。どうかこの「心の電話」を通じて、あなたもいつでも神に話しかけてみてください。ハレルヤ!


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投稿者

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