タグ:

ゴスペルの歌詞によく出てくる「主と共に生きる」とは、単にキリスト教の教えを知っているということではなく、日々の生活の中で神と深く関わり、信仰を実践することを意味します。これは、単なる宗教的な習慣ではなく、心の在り方や生き方そのものに関わることです。

1. 神との親しい関係を築く

「主と共に生きる」とは、神を遠い存在としてではなく、身近な存在として感じることです。聖書にはこうあります。

「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。」(1ペテロ5:7)

神は、私たちの悩みや喜び、すべてをご存じで、私たちと共に歩んでくださいます。そのため、日々の祈りを通して神との親しい関係を築くことが大切です。


2. 聖書を生きたガイドとする

「主と共に生きる」とは、聖書の教えを単なる知識ではなく、実際の行動に移すことです。

「あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。」(詩篇119:105)

聖書の言葉は、人生の困難な場面で進むべき道を照らしてくれます。例えば、困難に直面したとき、「自分の力だけで何とかしよう」と思うのではなく、神の導きを求め、聖書の言葉に耳を傾けることで、平安と方向性を見つけることができます。


3. 神に信頼し、委ねる

人生には、思い通りにならないことがたくさんあります。しかし、「主と共に生きる」人は、神の計画が最善であると信じ、それに委ねることができます。

「心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りに頼るな。すべての道で主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。」(箴言3:5-6)

信仰を持つことで、自分の力だけに頼るのではなく、神の導きを信じて進むことができます。


4. 日々の生活の中で神を証しする

「主と共に生きる」とは、教会の中だけではなく、職場や学校、家庭でも神の愛を表すことです。イエスはこう言いました。

「あなたがたは、世の光です。山の上にある町は隠れることができません。」(マタイ5:14)

他の人に愛をもって接し、正直に生き、赦しを実践することで、私たちは神の光を周りに輝かせることができます。


5. どんな時も感謝する心を持つ

信仰を持っていても、苦しみや試練がなくなるわけではありません。しかし、どんな状況でも神が共にいてくださると信じることで、感謝の心を持つことができます。

「すべてのことにおいて感謝しなさい。これがキリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。」(1テサロニケ5:18)

苦しい時こそ、「神はこの状況を通して何を教えようとしているのか?」と考え、信仰を深める機会とすることが大切です。


さいごに:神と共に歩む人生は、希望と平安に満ちている

「主と共に生きる」とは、日々の生活の中で神を意識し、信頼し、神の愛を実践することです。そうすることで、どんな困難の中でも希望を持ち、神の平安を感じることができます。

もし、「どうしたらもっと神と親しくなれるのか?」と悩んでいるなら、まずは小さな一歩を踏み出しましょう。毎日5分でも聖書を読み、祈る時間を持つことで、神との関係は少しずつ深まっていきます。

あなたは今、どのような状況にいますか?「主と共に生きる」ことについて、もっと具体的に知りたいことがあれば、ぜひ教えてくださいね!😊

投稿者

kingbee33@gmail.com

Satisfy My Soul(略してサティマイ)です。私達は2006年結成、関西(大阪/ 神戸/ 京都)、関東(東京)、中部(名古屋栄)、九州(福岡博多)の4拠点で活動するゴスペル教室です。 コンセプトは「大人の部活」歌い方を教えてもらうだけでなく「自分がどう歌いたいのか?」自分の力で少しずつ掘り下げていきます。 大人になった今だからこそ夢中になれるものが欲しい!!そう思うあなたにぴったりのゴスペルスクールです。 ♪サティマイとは?→プロフィール ♪講師紹介→講師プロフィール ♪無料体験レッスン→申し込みフォーム ♪お問い合わせはこちら ♪お電話でのお問い合わせは→0120-949-386

関連記事

タグ:

MEAMs(音楽誘発自伝的記憶)

音楽誘発自伝的記憶(MEAMs: Music...

すべて読む
大阪でゴスペル歌うメンバー募集
タグ:

「プライベートの時間」を持つことの大切さ

社会人になると、仕事や日常生活に追われる中で...

すべて読む
タグ:

Psalm Up / 手のひらを上に

手のひらを上に・・・祈りの姿勢 親指を上に立...

すべて読む
合唱をする60代女性
タグ:

60代から手に入れる自分らしいライフワーク

60代からが自分のための時間 60代という節...

すべて読む