HOLD ON ( Change is comin’ ) / SOUNDS OF BLACKNESS
1997年リリースの名盤「Time for healing」に収められた大ヒット曲
この曲は、ただの「励ましソング」ではありません。Sounds of Blacknessらしいゴスペル・クワイアの力強さに、90年代R&B、ヒップホップ、ファンクの感覚が混ざった曲です。
ベスト盤『Testify: The Very Best Of Sounds Of Blackness』のライナーノーツでは、この曲は Billy Steele と Levi Seacer によるプロデュース&アレンジと記載されています。
特に面白いのは、Zapp & Roger のロジャー・トラウトマンにつながるファンクの血が入っているところです。ロジャーはトークボックスを使った独特のサウンドで、80年代ファンクだけでなく、のちのGファンクやヒップホップにも大きな影響を与えた人物です。Zappの “Doo Wa Ditty” の要素がこの曲のベース・ラインに使われているため、Roger Troutman と Larry Troutman も作者としてクレジットされています。また印象的なギター・リフはBetty Wrightの名曲 “Clean Up Woman”を思い出させてくれますね。(まだクラブ・クアトロが心斎橋パルコにあった時。ZAPP & ROGERを見に行きました。今まで観た外タレのライブで一番楽しかった。)
ロジャーも出演している有名なPVはこちら
ロジャーとのライブ・バージョンはこちら(観たかったなあ・・・)
はじめてミネアポリスにサウンズ・オブ・ブラックネスを訪ねて行ったときに、ダウンタウンのイタリア料理店「ブッカ」でサウンズのメンバーが歓迎会をしてくれました。その席でビリー・スティールとまあまあ長い時間お話しさせてもらったんだけど、その時に彼が「70年代のニュー・ソウル(マーヴィン・ゲイやカーティス・メイフィールドなど)と80年代のゆるいファンクが僕の音楽的ルーツだと話してくれました。
めっちゃゴスペルに寄せた意訳です
「Change is comin’」だけだと時間が解決してくれるみたいなニュアンスですけど、ここはやはり「必ず主の働きがある」という風に捉えたいと思います。
Yesterday, a man step to me He said, “ how can you smile when your world is crumbling down” I said, “ here’s my secret, when I wanna cry, I take a look around And I see that I’m getting by And I hold on…
きのう、ある人が僕にたずねた。
「君の世界がこんなに崩れそうになっているのに、どうして笑っていられるの?」と。
だから、僕はこう答えた。
「これが、わたしの秘密なんだ。泣きたくなるような時、少しだけ周りを見渡してみる。
すると気づくんだ。
自分はまだ、なんとかここまで来られている。倒れそうになっても、支えられてきた。
だから、もう少しだけ踏みとどまれる。JESUSは、必ず手を差し伸べてくださるから。」
Hold on
もう少しだけ、信じて踏みとどまってみて
Change is coming
きっと変化はやってくる
Hold on
あきらめないで
Don’t you worry about a thing
何も心配しなくていい
Hold on
しっかりつかまっていて
You can make it
あなたは、きっと乗り越えられる
Hold on
信じて待っていて
Everything will be alright
すべては、きっと大丈夫になるから
Some people like to worry, Some people like to hide, Some people like to runaway from the pain inside, Now it’s your business , Do whatever you wanna do, But if it didn’t work out Here’s what you oughta do ( Now just hold on…)
心配ばかりしてしまう人もいる。
現実から隠れてしまう人もいる。
心の中の痛みから逃げ出したくなる人もいる。
もちろん、どうするかはその人次第。
自分の思うようにやってみればいい。
でも、何をしてもうまくいかなくて、もう自分の力ではどうにもならないと思った時には、思い出してほしい。
もう少しだけ、踏みとどまってみて。
JESUSは、あなたを見捨てたりしない。
必ず、あなたのために道を開いてくださるから。
When the troubles of life weigh you down, just lift your head up yeah, yeah, yeah, When the love you seek is hard to find, Don’t give up just be strong keep the faith and hold on…
人生の重荷が、あなたの上にのしかかって、もう立っていられないほど苦しくなった時には、顔を上げてみて。
あなたが求めている愛が、なかなか見つからないように思える時でも、あきらめないで。
強くあって。信仰を手放さないで。
JESUSは、必ずあなたに手を差し伸べてくださる。
だから、もう少しだけ信じて、踏みとどまってみて。
僕の一番おすすめのライブ映像はこちら。スイスのモントルー・ジャズ・フェスでのサウンズ!最高!!
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