デイケア・センターでボランティア・コンサート

少人数になったからできる活動
約3年半ぶりのボランティア・コンサートに行ってきました。
サティマイは大阪市と豊中市の社会福祉協議会にボランティア団体として登録していますので、コロナ前は老人ホームやデイケア・センター、病院などで歌わせてもらってました。
一時期は200名以上が在籍する大きなゴスペル・クワイアだったサティマイでしたが、2018年あたりからゴスペル部門をより細分化し「サティマイ(大人の部活)」、「Tiny Steps(親子ゴスペル)」、「ロカマイ(初心者向け・スローゴスペル)」、「天ら部(天使にラブソングを専門)」、「ゴスペル塾(ソロ・シンガー育成)」と言う風に、はっきりとコンセプトを明確にした小さな教室へと形態を変えました。
細分化は「受講生のニーズに応える」というのが目的でしたが、少人数になったことで地域密着の色合いが強まったのと、フットワークが軽くなったのでそれまで段取りが難しかったボランティア活動が可能になりました。
久しぶりのボランティア・・・胸が熱くなりました。
本当に久しぶりのボランティア・コンサート。今回はメンバーの恵子ちゃんが勤める兵庫県宝塚市にある「デイサービス・ひだまり」さんで歌わせていただきました~。以前にも「親子ゴスペル」でお邪魔したことはありますがサティマイははじめてです。とはいっても所長の仲宗根さんは豊中フォークソング部にも来ていただいてる方なので、とてもフランクな関係です。
今回歌わせていただいた曲
- More Than Anything
- My Help
- Oh Happy Day
- ふるさと
- リンゴの唄
- 翼をください
- いつでも夢を
- 上を向いて歩こう
ボランティア・コンサートはデイケア・サービスのお昼のレクリエーションの一環として行われますので、ゴスペルを聴いてもらう時間よりも、利用者さんと一緒に声を出す時間を多く取ります。
いつも思うのですが、歌を歌いだしたら急にシャキッと元気なるおじいちゃんとかを見ると本当に音楽の力ってすごいな~と思います。逆にコロナの間はこんなに大切な機会が失われていたんやなとも感じます。あと、シンプルに僕ら自身も心が洗われる気がします。
ですのでこれからもお話をいただいたら、できる限り参加しますのでよろしくお願いいたします。
投稿者
kingbee33@gmail.com