サティマイ・ゴスペル大阪でゴスペルを学ぼう
サティマイ・ゴスペル・大阪は、ただのゴスペル教室ではありません。私たちは、一緒に学び、一緒に成長するコミュニティです。グループレッスンで指導を受けながら、豊中にあるサティマイ所有の「ヴォーカル・スタジオ」でマン・ツー・マンの個人レッスンも受講できます。
リード・ヴォーカルにチャレンジしたい人は誰でもエントリーできます。また豊中のヴォーカル・スタジオを何人かで借りてパートごとの自主練習など、レッスン以外でもやる気のある人同士で積極的に活動できる空気があります。自主興行のライブだけでなく。老人ホームやデイケア・センターなど「音楽が好きだけど、聴きに行くことができない方たち」のもとに歌声を届けに行く活動や、百貨店などの季節イベントなどに出演する機会もあります。私たちは、一人ひとりが責任を持って活動し、ゴスペルに情熱を注いでいます。
あなたがゴスペルにどれだけの時間を割けるか、自分の責任で活動できるか、そしてやる気があるかを一度考えてみてください。向上心を持ち、何かに夢中になれる人であれば、経験は問いません。ライブやイベント出演を含むすべての活動は自主性を重んじたものとなっていますので、参加・不参加は自由です。自分の活動できる範囲のなか、自分の意思で決めることが出来ます。
サティマイ・ゴスペル・大阪で、一緒に素晴らしいゴスペルの世界を体験しましょう！
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本当の自分に出会える「大人の居場所」として
ゴスペルに初めて触れる方の中には、「一人じゃ歌えないけど、みんなとなら歌えるかも…」と思う方も多いのではないでしょうか？その考え方は、ゴスペルを始めるきっかけとしてとても素晴らしいことです。
ただ、より良いサウンドを作り上げるためには、少しずつ自分自身に向き合い、自分の声と意識をしっかり持つことが大切です。ゴスペルは神への感謝を歌うもので、その感謝の心は一人ひとりの中にあります。その個々の想いと意識が集まって、素晴らしいクワイアを作り上げるのです。
一人ひとりの意識や技術が向上することで、クワイア全体のレベルも上がっていきます。サティマイ・ゴスペル・大阪では、あなた自身の成長を大切にしながら、みんなで一緒に素敵な音楽を作り上げていきましょう。
歌うのは「自分自身」です
先ほど自主性について触れましたが、私の基本的な考え方として、自分が歌うフレーズは自分で学び取ることが大切だと思っています。私が皆さんに求めているのは、いかに早く上手に歌えるかではなく、自分が歌う曲の中にどれだけ素晴らしい発見ができ、それを愛することができるかです。
もちろん、音楽経験が長い人はフレーズを覚えるのも早く、テクニックもあります。しかし、私はこれまでの音楽活動生活の中で、一般的なレベル以上に歌が上手い人にたくさん出会ってきましたが、最も重要な部分がほとんど手付かずになっている人が多いことに驚かされます。これは、簡単にできてしまうために、深く聴き込むことができないからでしょう。
私自身も講師でありながら、音楽的な才能がないのではないかと思うほど上達が遅く、不器用な部類の人間です。しかし、不器用だからこそ何度も反復して学ぶことで、一曲のコピーを通して他の人よりも多くのことを学ぶことができたと思っています。ですから、音楽が苦手だけど大好きな人は大歓迎です。
大切なのは、原曲に対して自主的に素直で謙虚な気持ちを持つことです。サティマイ・ゴスペル・大阪で、一緒に音楽を愛し、楽しみながら成長していきましょう！
キリスト教について
ゴスペルはもともと、キリスト教における神様や救い主であるイエス・キリストを賛美する音楽です。しかし、日本では映画「天使にラブソングを」の影響で、宗教的なメッセージにとらわれず、合唱の楽しさや仲間意識を楽しむ形で広まりました。
私自身も、宗派や団体に縛られることなく、長い間ノンクリスチャン（洗礼を受けていない）としてゴスペルを歌ってきました。しかし、ゴスペルの本質は変わりません。ゴスペルは神様への感謝と賛美の歌なのです。
サティマイ・ゴスペル・大阪では、クリスチャンになることを求めるわけではありませんが、歌う曲はゴスペルです。その歌詞に込められたメッセージが神様に対するものであることを理解し、できるだけ前向きに理解する努力をしてみてください。
自分に都合の良い解釈で終わらせるのではなく、ゴスペルの深い意味を感じながら歌うことが大切です。一緒にゴスペルを通じて、心豊かな体験をしましょう！
Must ではなく Want で！
たくさんいろんな事を書きましたが「しんどそう」と思う人もいるかもしれません。確かにこれらの事を制約と受け取れば、そう感じることになるでしょう。
しかし私は本格的にゴスペル音楽を私たちとともに研究して、少しでも自分の歌をより良いものにしたいと思っている人を対象にしています。そういう人ならたぶんこの文章の意味をワクワクしながら理解いただけると思います。これが「やりたい」と思っている人と「教えて欲しい」と思う人の違いです。後者の場合は大抵が自分で地道に努力をせずに、「歌を上手く唄いたいから上手く唄える方法を今すぐ教えろ」という人です。これは野球に例えるなら「バットは持った事ないけど、試合でホームランを打ちたいからホームランの打ち方だけ教えろ」というようなものです。不可能ですよね。
歌が上手くなるための近道は、自分がどんな風になりたいかという夢を持ち、その実現に向けて反復練習をこなす事です。「こうなりたい！」という気持ちを現実的な目標まで具体化し一歩ずつやるしかないんです。いま何も出来ないと思っている人ほど上手くなる可能性を秘めています。なぜなら自分が出来ていない事を素直に認めた上で、努力する人がこの世界では一番成長するからです。
投稿者
kingbee33@gmail.com
