ついに50人を超えました！
月に一回、第一日曜日を練習日とする我らが「花園トライ・クワイア」！
東大阪市民が2019年に花園ラグビー場で開催されるラグビー・ワールドカップを応援したいという思いで立ち上げられた市民企画によるゴスペル・クワイアです。
僕が講師に就任させていただいたのが去年の3月ですのでもうすぐ1年となります。前任の講師の先生が辞められて、その先生が連れてこられていた生徒さんが来なくなったので僕の就任時には20名に満たない参加者数でしたが、参加された方が友達を呼び徐々に増えていった結果、今日ははじめて参加者が50人を超えました。発起人の白起かすみさんもとてもびっくりされていましたけど、白起さんの地道な努力とフォローの賜物だと思います。
懐かしの若江岩田会場
今日の練習会場は久しぶりに若江岩田でした。去年の4月の29日、就任して間もなくでしたが僕はこの会場で脳梗塞になり、ここから病院に直行してそのまま入院しました。
もしあの日、ここで仕事をしていなかったらたぶん僕は家でパソコンに向かって仕事していたでしょう。少し調子が悪かったとしてもたぶん少し横になって様子を見たに違いありません。そうであったとしたら脳のダメージはもっと大きくなっていて、今のような軽い後遺症では済まなかったと思います。
大げさではなくそういう意味では「花園トライクワイア」は僕の命の恩人です。実際にメンバーの一人が「親戚が倒れた時に似てるから先生、病院に行った方がええよ」って言ってくれて怖くなっていったわけですから・・。
9月8日の日曜日の本番に向けて
ワールドカップのある9月に東大阪のホールをすでに借りていて、300人でラグビー・ワールドカップのテーマ曲「World In Union」を大合唱してこの大会を応援するというのが僕たちの目標とするゴールです。いま参加者は登録数では70～80名くらいだと思います。そして今日は練習参加者が50名を超えました。僕の勘ではこの人数はまだまだ増えるんじゃないかなと思います。
でもゴスペルは人数ではありません。一人ひとりが個々に自分の存在感を感じ、愛されていることを知って満たされた心で歌うことができたら何人であろうがゴスペルは成立します。
でもこの喜びをもっとたくさんの人と共有したいと思っているので、ぜひみなさんもご参加ください。東大阪市民じゃなくてもいいです。人を応援したい気持ちさえあればどなたでも参加可能です。
