ゴスペルを始めたばかりの頃は、ただ歌うことが楽しかった。仲間と声を合わせる喜び、ステージに立つ感動、ひとつの曲を歌い上げたときの達成感。
でも、何年もゴスペルを歌い続けてきた今、こんなふうに感じることはありませんか?
「もっとゴスペルを深く知りたい」
「今よりもっと、自分らしく歌えるようになりたい」
「ただ上手に歌うだけではない、何かをつかみたい」
ゴスペルは、経験を重ねるほどに、その奥深さが見えてくる音楽です。
だからこそ今回のワークショップは、これまでゴスペルに親しみ、歌い続けてきた皆さんにこそ参加していただきたいと考えています。
今まで積み重ねてきた経験があるからこそ、きっと新しい発見がある。
いつもの練習とは少し違う環境で、いつもの自分から一歩踏み出してみませんか?
とにかく大勢で歌う楽しければ良いサークルみたいなゴスペルが大流行しています。
歌っているときに楽しいことは大切ですけれども、ゴスペルが持つ本当の魅力はそのような「環境」や「スタイル」で得られるものではありません。
何十人、何百人のマス・クワイアが揃わないと実感できない喜びや楽しさではなく、あえて言うなら独りで歌っているときでも、もっと言うなら歌っていない時でも感じられる安心感、充足感こそがゴスペルから教えられる本来の喜びです。
今回のワークショップでは、その場しのぎの楽しさを超えて、あなた自身のポテンシャルを引き上げ、永続的に成長していくための土台を築きます。
ゴスペルの根底にある普遍的な約束(ストーリー)を深く知り、科学的アプローチで声を磨き上げる。そうして心と体を整えたうえで、魂が震えるサウンドの中で自分がアセントしていくことを体感してください。
ゴスペルや黒人霊歌のルーツを紐解き、「なぜこの歌が生まれたのか」「どんな想いで歌うのか」という、歌に向き合う心の置き方をレクチャーします。洗脳的なアプローチではなく、歴史的な物語(ストーリー)を深く知ることで、あなたの歌に本当の命と豊かな表情を吹き込む「表現の土台」を築きます。
伝統的な教会の響きを最大限に活かすための「ゴスペル・ヴォイスメイキング」を担当。どうすれば喉を痛めず、豊かで太い声を響かせることができるのか。身体の使い方や発声のロジックを、誰にでも実践できるわかりやすいステップで指導し、あなたの声の可能性を劇的に引き出します。
ワークショップの最後は、参加者の方が本来持っているポテンシャルを最高に引き出す「ハイテンション・クワイアリハーサル」を行います。全員の歌声を一つに重ね合わせ、圧倒的なグルーヴと一体感を作ることで、ゴスペル特有の「HIGHER GROUND(さらなる高みへ)」を全員で体感する、興奮と感動のフィナーレをお届けします。
プロフィール: 関西を拠点に活動する実力派ゴスペル・ディレクター、シンガー、ギタリスト。長年にわたり黒人霊歌や伝統的なゴスペルが持つ「歴史、文化、そして歌に込められたメッセージ」を深く研究。泥臭くも温かい、魂を震わせるソウルフルな表現力と、ユーモアを交えた分かりやすい解説にファンが多い。
プロフィール:
関東を中心に全国で活躍するボイストレーナー、ボーカルコーチ。ゴスペルの発声を感覚論ではなく、声帯の仕組みや解剖学、英語発音のメカニズムなどから紐解く「科学的・ロジカルな指導法」を確立。プロから初心者まで絶大な支持を集め、自身が立ち上げたゴスペル・クワイア「Art Of Praise」も現在もっとも注目されているグループの一つです。
プロフィール:
日本のコンテンポラリー・ゴスペル界を牽引する熱きクワイア・ディレクター。本場米国の巨匠カート・カー(Kurt Carr)の来日公演を何度も成功させた仕掛け人であり、パッション溢れる指揮と圧倒的なエネルギーでクワイアを一体化させる。自身が主宰する「HIRO’s MASS CHOIR」をはじめ、全国で熱狂的なリハーサルを展開。