ハレルヤ/クインシー・ジョーンズ

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この曲は1740年前後にヘンデルが作曲した「メサイア」の中の1曲です。バッハのマタイ受難曲、ヨハネ受難曲と並ぶ有名な宗教的作品(オラトリオ)で、イエス・キリスト到来の予言、誕生、受難、十字架、復活、永遠の命を綴った作品です。特にその中の「ハレルヤ」は1743年にイギリスで演奏された際に、国王ジョージ2世がこの曲の最中に起立し、のちに観客が総立ちになったという逸話が残っています。ですので今でもコンサートで「ハレルヤ」の時に観客が立ち上がるのは、そのエピソードを再現したものだと言われています。(当時のイギリスでは神様をたたえる歌が演奏される時には起立する習慣があったともいわれています。)

さて今回、私たちが歌うヴァージョンですがこれは、マイケル・ジャクソンやマイルス・デイヴィス、そしてあの「WE ARE THE WORLD」のプロデューサー、クインシー・ジョーンズが、元TAKE6のマーヴィン・ウォーレンとの共同制作で作り上げたアルバム「A SOUL CELEBRATION HANDEL’S MESSIAH」に収められています。

ヘンデルのメサイアをコンテンポラリー・ブラック・ミュージックの観点からアレンジし、ゴスペル調、アカペラ調をはじめ、レゲエやアフリカンなど様々な黒人音楽のエッセンスを盛り込んだ名作です。しかも参加ミュージシャンが超一流。スティービー・ワンダー、アル・ジャロウ、パティ・オースティン、チャカ・カーン、テヴィン・キャンベルというクインシーのアルバムには必ず参加するファミリー軍団に加え、ゴスペル界からはリチャード・スモールウッド、クラーク・シスターズ、サウンズ・オブ・ブラックネス、トラメイン・ホーキンス、ヴァネッサ・ベル・アームストロング、ダリル・コーリーといったその当時の超売れっ子が名を連ねています。

これはちょっと全員が「その気」になって挑まないと仕上がらない大曲ですけど、僕たちは過去にもこのような大作に何度もチャレンジしてきました。パートはSOP1, SOP2, ALT1, ALT2, TENOR,BASSの6パート。途中何度も6パートの掛け合いが入ります。そしてなによりこのヴィデオでも観られる全員の躍動感。

大人になったいま、こんな曲に100名を超えるメンバーでチャレンジできることの幸せをあらためて神様に感謝して、そして作者ヘンデル、クインシー・ジョーンズをはじめとする熱い先輩たちへの心からのリスペクトを以って挑みましょう!!!!

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