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大阪中之島中央公会堂 ONE COIN見学会&コンサート2017

去年に引き続き、今年も大阪・中之島中央公会堂の「ONE COIN 見学会&コンサート」に出演させていただきます。

私たち「Satisfy My Soul」と、初心者向けゴスペル「Rock-a My Soul」、そして親子ゴスペル「Tiny Steps」による合同ユニット「Still Connected」という名前での出演です。

去年は出演者100名でしたが、今年はなんと現在のところ152名!みんな本当に楽しみにしていたイベントだったので、今年もお話をいただいたことを心から喜んでいます。

このイベントは今年で9回目となります。そして1918年に竣工された大阪市中央公会堂は来年が記念すべき100周年。大阪市役所のすぐ側でありながら、この中之島一帯は大正時代の建築物が多く残っています。その中でも中央公会堂は一般市民が利用可能な貸室形態でありながら国の重要文化財に指定されている珍しいもので、赤れんがネットワークによる「20世紀 日本赤煉瓦建築番付」では「西の横綱」に選ばれています。

写真は去年のプロジェクション・マッピングでライトアップされた中央公会堂。

 

豊中スタジオ リニューアル

豊中の「S.M.S GOSPEL STUDIO(S.M.S ゴスペル・スタジオ)ですが、前はたくさんの楽器を置いて簡易ライブができる形として運営してきましたが、どうしてもステージがあることで通常のレッスンやワークショップに使えるスペースが手狭になることから、今回一度楽器類を片付けてみました。

お昼の「親子ゴスペル・TINY STEPS」が終わった後に、クリスマスに向けた飾り付けを直ちゃん先生とノリさんがやってくれたので、ついでにステージもとっぱらって広くしてみようということになりました。来年からは豊中スタジオではフラダンスや子供向け音楽&英会話などの教室も開校される予定になっています。一番使い勝手のいい形は何かを模索していくうち、結論として「何もない方が良い!」という答えが出ました。

もともとステージの下は(ステージと言っても900×1800のコンパネに脚をつけた自作です)クッションフロアは貼っていなかったので、あらためて貼りなおしてフラットな状態を作りました。あきらかに色が違うのはまあ仕方ないです。ノリさんと直ちゃんはこういった内装はほんとに上手くて感心します。クリスマスのデコレーションもかわいく仕上げてくれました。

オフィスノイズの看板娘「ちったん」もデコレーションやらお掃除やら、いろんなことを手伝ってくれて本当に助かります。

ドラムセットや、名機YAMAHA CP-70も片付けて(ちょっとだけ寂しかった)、これでいろんな楽しいことができるんじゃないかなと思います。

あまり知られてないけど、実は私、こんな趣味を長くやってます的な方がおられたら、来年から始まる「ちょっと先生」にトライしてください。「自分で教室をやるには生徒集めとかどうやったらいいのかわからないし自信がない。」「でも教える仕事には少し憧れがある」みたいな方は、どうぞ豊中スタジオで単発の教室をやってみてはいかがでしょうか?

大阪「中津商店街活性化イベント」ススマルシェ

大阪梅田から一駅、阪急宝塚線中津駅の駅前にある「中津商店街」。

今日はこちらの商店街の活性化イベント「ススマルシェ」に参加させていただきゴスペルを歌いました。

当初は駅前の「中津中央公園」での野外ステージが予定されていましたが、あいにくの雨により急遽、てんぷら居酒屋の「油屋」さんの二階座敷で歌うことになりました。

20年近くゴスペルをやってきましたが、座敷でコンサートをするのは初めてでした。はじめはお客様は2人だけでしたが、窓を開けて外に聞こえるように歌っていたため、途中から親子連れのお客さんなどが増え、最後は12~13人おられたかな?少ないと言えば少ないですけど、商店街のイベントでは珍しい事でもないですし、とても楽しそうに聴いてくださってたのでやって良かったと思います。

13時まで梅田校でレッスンをし、そこから機材を積み込んでタクシーで移動。レッスン会場からもすごく近かったのでクワイア・メンバーは徒歩で現場入りしました。

今回のメニューは、Praise The Lord Everybody, Amazing Grace, Just A Closer Walk With Thee, Hallelujah, Lift The Savior Up, Total Praiseの6曲。

参加メンバーは15名でした。参加された皆さん、お疲れ様でした!!!

神戸チキンジョージLIVE !!

2017年11月12日。神戸三宮にある老舗のライブハウス「CHICKEN GEORGE」にてライブを行いました。

Satisfy My Soul の自主興行としては去年の大阪城野外音楽堂以来となるので1年ぶりとなります。これまで年に2回以上は必ずやっていた自主興行ですが、今年は老人ホームやデイケアセンター、障がい者地域作業所などで歌わせてもらうボランティアに本格的に取り組んでいましたので、そういう意味では人前で歌う機会は回数だけで言えばこれまでとは比べ物にならないくらい多い年でした。

今回はサティマイとしてははじめての「ライブハウス」。ステージの大きさを考えて、出演人数に定員を設けていましたが、意外なことに久しぶりの関西地区のライブということで名古屋や博多、東京からの参加者が早くから申し込みをされて一瞬で定員は埋まりました。当初は従来通り生バンドの演奏でやるつもりだったのですが、諸事情あり急遽オケに変更しました。そのためステージのスペースが少し広く使えるようになり増員出来たおかげで、申し込みが遅れた関西メンバーも出演が可能になったことは結果的には良かったのかもしれません。

オケで歌うことに関しては、僕自身はゴスペルを始めた20年前から一つの信念を持っていました。それは「歌だけが生である」という意識を強く持つことです。

自分のグループでも数多くオケで歌ってきましたが、「バンドがいなくても、それを忘れさせるくらいのライブ感を出せなければ、本物の歌モノとは言えない」と思って、小さな商店街などで少ないお客さんの時ほど全力でパフォーマンスをやってきました。今回のチキンジョージでオケでやると決めたその瞬間から、僕の中にはこれまでやったことのない新しい「Satisfy My Soul」の形が決まったような気がします。

最後のひと月はレッスンでも試行錯誤を繰り返して、本当に直前に手ごたえをつかみました。レッスンではチキンのライブに出る人もそうでない人もおられますが、それは11月12日にいるかいないかだけのことであり、基本的には1年かけて音を作り上げてきた同じ仲間です。ですのでレッスンに参加する人は出演の可否には関係なく全力で歌ってもらいました。誰がやっても同じような感触が無ければ、当日もメンバーのコンディションなどで成果の振れ幅が大きくなります。そこにこだわって毎日のレッスンでは可能な限り、本気で歌ってもらうようお尻を叩かせていただきました。

さて、ライブ当日は2部構成。完全入れ替え制で夕方からの1部は「サティマイ」そして夜からの2部はグリースタイルの洋楽コーラスグループ「Hot Stuff」となりました。通常なら時間差があるので、会場への入り時間もずらしたりした方が体力的には良いのですが、今回はあえて全員12時集合とし、お互いのリハーサルを観てもらったり、客席作りなどの会場準備もお手伝いしあいっこしてもらいました。互いのリハーサルを観ることで、ステージで歌ってる時にはわからない感触がつかめますし、自分たちが歌うステージを支えてくださる裏方のスタッフの存在を知ることができますから。

リハーサルでは初めは少し緊張が見えはしたものの、元来本番には強いグループです。約1時間、フルメニューのゲネリハを終えた時には、メンバーの中にも「今日はいい感じ!」と確信できる何かがつかめたように見えました。

本番前に楽屋でお祈りを終え、いざステージへ。1曲目はクインシー・ジョーンズのアルバム「ヘンデルのメサイア」から「Hallelujah」。幻想的なイントロからリズムが入っての第一声です。

「よっしゃ来た!!!」(僕の心の中の叫びです)

最初の「はっれっる~や」の跳ね具合で、メンバーが緊張してしまうかどうかが決まると思っていましたが、なんのその。ちゃんと勢いよくアクセントをつけた音は、きれいに力が抜けて滑り出しました。こうなればこの曲は大丈夫。力んでしまえば強弱が出ないのでバタバタした音になりますが、いい感じに力が抜けたサウンドはうねりますし、音の立ち上がりもシャープになります。

ゴスペルは最終的には「言葉」。音にこだわって練習して、脳みそで考えなくてもそれができるようになることで、はじめて思考は意思となり感情を生み「言葉」になります。喜びの感情から生れる言葉として歌えなければゴスペルとは言えない。

客席にどう聞こえたかはステージに立つ僕たちにはわかりません。だけど僕の中では今回のライブでは僕たちは間違いなく「言葉」を歌えたと確信できています。自画自賛みたいに思われるかもしれませんが、僕の30年のキャリアの中で数回しかない満足感が今回のライブにはありました。それはやらされたものでなく、教わったものでもなく、その場で生れたのか降り注いだのかよくわかりませんが、紛れもなく「ゴスペル」に包み込まれた瞬間です。

いろんなことがありましたが、報われました。一緒に作り上げた仲間に感謝します。

神様、ありがとうございます。僕たちにゴスペルを通じて与えてくださる祝福に感謝します。

2017年11月  Satisfy My Soul  Bee 芦原

 

50の手習い~自分へのご褒美

「50の手習い」という言葉があります。

僕も早いもので来年は53歳になります。若いころは何かを学んだり、資格を取るために勉強しましたが、これらはすべて「将来何かの役に立つだろう」という、これから先の長く続く人生を見据えての準備みたいなものでした。

これまでの人生が50年。残りの人生を平均まで生きられるとしたら30年近くあるわけですが、若いころに見た未来は「いつか」というもので時間的な距離感もありませんでした。でもこれからの30年はすでに始まっています。いまこの瞬間もそうです。

僕の場合は50歳を越えても何かを学びたいという意欲は失われていません。

だけど、これから学ぶことは、「いつか役立つためのもの」ではなく、「今の自分の時間をより良くしたい」もしくは「誰かのために役立つため」に経験しておきたいものです。

よくゴスペルの体験レッスンに申し込まれる方で、「50歳越えてますけど大丈夫でしょうか?」という質問を添えて来られる方がいますが、ウチの場合はほかのゴスペル団体が会社帰りの20代、30代くらいのOLさんが多いのに比べると、どっちかといえば子育てを終え、いままで持ちたくても持てなかった自分の時間をやっと持てるようになった主婦の方が非常に多いです。

先日も1泊2日で合宿を行いましたが、うちで一番合宿を楽しみにしてくださっているのがこの世代です。「わたしの失われた20年を取り戻す!!」みたいな気迫を感じます。(笑)

まあ昔の「50の手習い」は、平均寿命も短かったころの言葉です。「人生50年」という時代もあったわけですから、いわば死を目前としながらも学ぶ姿勢みたいなもので、そう考えればいまの「50の手習い」は、「自分らしく生きる」ことのスタートとしては十分すぎる時間がありそうですね。

前に一度、テレビで尺八の教室を特集していました。先生は88歳だったかな?生徒さんは68歳くらい。先生は68歳のお弟子さんを「まだまだ小僧ですわ」と笑っておられました。ちなみにその生徒さんは大きな会社の役員さんなんだそうです。でもコテンパンにダメ出しされてましたし、またそれをとてもうれしそうにされていました。

そのお弟子さんの言葉が素敵でした。「私は会社では誰もが頭を下げる存在です。面と向かってダメ出しされることなど、ここ10年誰からもありません。だからこそ、ここに来て先生に怒られることがとても新鮮です。また、一生懸命練習して褒められたり級が上がったりすることも喜びです。シニアになっても、練習したことで何かが少しうまくなったり褒められることは、子供のころと同じように嬉しいものです!!いまの自分にとってはこれが何よりもご褒美です!!!」

僕も身体の節々の痛みを楽しみながら、今日もチャレンジします!!!ご褒美欲しいもんね!!!